大分工業高校 全国の舞台に向け自分の形をつくる
2017/12/16
- 冬の全国大会
今月24日から始まる全国高校弓道選抜大会の目標は、「今の実力を全て出し切ること」。全国での立ち位置を確かめる大会となる。「県大会、九州大会の内容は決して褒められるようなものではない。ただ、全国でどれだけ力を出せるかを目標にしている。各選手には迷ったときに立ち返る自分の形をつくるように求めている」と田中監督。
小宮は「試合の緊張に慣れる、プレッシャーを克服するために、これまでの試合はいい経験になった。全国選抜大会で結果を出すことはもちろんだが、田中先生から常に“自分に勝て”と声を掛けられているので、まずは自分に勝つ。そして勝利という結果がついてきたら最高だと思う」と話した。
大分工業弓道部のチャレンジは続く。
県新人戦で優勝したメンバー
(柚野真也)