全国高校サッカー選手権大会県予選 迷いなく突き進んだ柳ケ浦が18年ぶり優勝 【大分県】

2023/11/20
  • 冬の全国大会

喜びの声

 

 

橋本琉唯(3年)

 うまいチームではないが、勝つことだけを考えた。粘り強く戦え、勝ち切れたことはうれしい。けがで準決勝から先発出場することになったが、この2試合は試合の入り方を特に気をつけた。最初から自分たちのペースで試合ができたのがよかった。全国では「柳ケ浦の10番はすごい」と言われるようなプレーをして輝きたい。

 

曽根虎大郎(3年)

 最高に楽しかった。(得点の場面は)クロスが上がると信じていた。相手DFと駆け引きして振り切って飛び込んだ。練習通りの形が出た。先制点を取れば勝てると思っていた。同点にされても焦ることはなかったし、ボールを前に運ぶ自分の仕事はできた。全国ではこれまで戦ったライバルの思いも背負って戦いたい。

 

外園優心(2年)

 勝てたことがうれしい。自分のゴールはおまけのようなもの。これまでどこよりも走り込み、練習してきたことが報われた。全国では無失点にこだわる。しっかり自分たちのサッカーをして勝ち上がりたい。

 

 

(柚野真也) 

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