春の高校バレー県予選 女子 注目選手のライバルを紹介(3) 【大分県】

2023/11/02
  • 冬の全国大会

 

セッター真田和佳 (東九州龍谷3年)

2005年4月26日生まれ 158cm 大崎中学校出身(東京都)

 

 

 小気味よいトスワークでチームにリズムをもたらす。相原昇監督は「うちの司令塔。試合をコントロールし、スパイカーの持ち味を引き出せる」と信頼を寄せる。練習着には、中学、高校の憧れの先輩である比金桃子(元トヨタ車体)から「セッターはどんなときも動じてはいけない」と送られた言葉から、「不動心」と記した。「県大会でも全国大会でも速いトスで相手のブロックを少なくしたい。油断せず、正確なプレーに徹したい」と淡々と話した。

 

気になる選手

セッター全員

 同じポジションの選手は気になる。昨年の春の高校バレー初戦で対戦した東京都市大学塩尻高校(長野県)のセッターは、同じ身長だったし、トス回しは勉強になった。県予選から速いバレーにこだわり、トスの精度を上げることしか考えていない。

 

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