全国高校サッカー選手権県予選前企画 注目選手のライバルを紹介(3) 【大分県】

2023/10/05
  • 冬の全国大会

 

GK 秦琥太郎(大分南3年)

172cm、60kg 碩田学園出身 前所属チーム:ヴェルスパ大分Uー15

 

 

 6月の県高校総体後に引退する同級生はいたが、迷わず全国高校サッカー選手権県予選まで残ることを決意した。昨年の同大会の決勝で負けた悔しさを晴らすためだ。夏休みに九州の強豪校と練習試合を重ね、経験を積んだ。GKとしては体格は大きい方ではないが、ステップやキャッチなどセービング能力は高い。課題としていたキックの精度も高くなった。「失点しなければ負けない」との思いは強い。

 

気になる選手

FW 楠元和馬(大分鶴崎3年)とGK 児玉和也(大分上野丘3年)

 楠元は県内でNo.1のFWだと思っている。シュート技術が高く、ポストプレーで攻撃の起点をつくれる選手。対戦したら彼を封じたい。もう一人は同じポジションの児玉。小学校のころから県トレセンで一緒に練習した。GKの能力が全てにおいて高水準な選手。

 

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