全国高校ラグビー県予選大会 決勝戦前 キャプテンに聞く!
2017/11/10
- 冬の全国大会
全てを出し切り、新たな歴史をつくる
大分東明
キャプテン 長野剛吉(3年、センター)
Q:今大会の調子は?
A:自分たちの持ち味である展開の速いラグビーができていると思います。徐々にコンディションも上がっているし、フォワードとバックスの連係もかみ合っているので、いい状態で試合を迎えられそうです。
Q:準決勝の大分工業高校戦を振り返って、反省点は?
A:前半の試合の入り方は良かったのですが、後半はトライを決め切れないところがありました。そこはフィットネスを向上させることはもちろんですが、気持ちの部分、集中力の部分が大きいので一週間で修正できます。
Q:逆に良かったところは?
A:相手の攻撃を0点に抑えたところ。フォワードがしっかり相手を止めて、キックで地域を挽回し、相手の陣地で試合ができたのは理想の展開でした。
Q:決勝戦は昨年と同じ大分舞鶴が相手となります。大分舞鶴の印象は?
A:フォワード重視のチーム。しっかり受け止めてバックス勝負となれば、うちにもチャンスがある。アタックに関して僕たちは自信を持っているし、負けるはずがないと思っています。チームの雰囲気もいいし、最高の状態で試合に臨めると思っています。
Q:決勝への意気込みを聞かせてください。
A:舞鶴に対して全く苦手意識はない。何十年も花園に出ている相手だからこそ倒し甲斐がある。僕らが歴史を変えてやろうとの思いが強い。全てを出し切れば倒せない相手ではない。しっかり自分たちのラグビーを展開したいです。
(柚野真也)