春の高校バレー県予選特集 バレーボール男子(1) 3年生を中心に一体となって連覇目指す大分工業 【大分県】
2022/11/01
- 冬の全国大会
戦力評価(10段階)
スパイク力 10
サーブレシーブ力 8
レシーブ力 8
サーブ力 8
ブロック力 10
セッターのトスワーク 9
大分工業の好調のバロメーターとなるのがブロック。高さをスピードで補い、ブロックとレシーブが一体となったシステムで相手にスパイクを簡単に打ち込まれることはない。ブロックを機能させ、チームに勢いを持ち込みたい。
攻撃は、相良を中心にサイドから硬軟のスパイクでポイントを重ねる。昨年からレギュラーとしてトスを上げるセッターの上甲正一郎(3年)に加え、堺敦矢(同)も遜色ないトスワークでスパイカー陣の実力を引き出すことができるようになったことが戦力の上積みとなった。江崎監督は「この大会は3年生の大会。今更バタバタしても仕方がない。3年生が普段通りのプレーができれば問題ない」と全幅の信頼を寄せている。
県予選に向けて仕上がりは良好
(柚野真也)