全国高校サッカー選手権県予選特集 注目選手のライバルを紹介(4) 【大分県】
2022/10/01
- 冬の全国大会
楠元和馬(大分鶴崎2年)
ポストワーカー 176cm、67kg、前所属はカティオーラFC
最前線でボールを収め、仲間が攻撃参加できる時間がつくれる選手であるが、一蹴りでゴールを奪える一発もある。今夏の全国高校総体では強豪校とのレベルの差を感じたが、自分の現在地を知ることができたのは大きな収穫だった。得点という爪痕を残せて、「もっと点を取りたい思いが強くなった」と、今大会では得点王を目指すと話している。
気になる選手は?
GK児玉和也(大分上野丘2年)
高校1年のときに国体でチームメートになった。セービングが素晴らしく、シュートストップには絶対の自信を持っている。県高校総体では準決勝で対戦して勝ったが、個人的には決定機を止められて悔しい思いをした。その借りは今大会できっちり返したい。
(七蔵司)