全国高校サッカー選手権県予選特集 注目選手のライバルを紹介(2)
2022/09/25
- 冬の全国大会
吉良匡弘(大分工業3年)
バランサー 176cm、63kg、前所属はヴェルスパ大分U-15
中盤の底で攻守のつなぎ役となるアンカーを務める。友成義朗監督が「勝敗のカギを握る選手の一人」と話すように、この選手が機能すればチーム全体の流れが良くなる。セカンドボールの回収率は高く、精度の高いロングシュート、プレースキックで決定機を演出する。「昨年の決勝はベンチから見ていた。先輩たちの悔しそうな姿が忘れられない」と、今年は主役になることを誓った。
気になる選手は?
FW佐藤翼(大分3年)
中学まで同じチームだった。決定力のあるストライカーで昨年から主力として活躍している。成長した姿を見せつけられたが、自分だって3年間で技術面も精神面もタフになった。対戦したら負けるわけにはいかない。自分たちのサッカーをして勝ちたい。
(柚野真也)