サッカー 全国高校サッカー選手権大会県予選の組み合わせが決定
2022/09/06
- 冬の全国大会
県高校新人大会でベスト4、県高校総体で準優勝、着実にステップアップを図る鶴崎工業は、第3シードを得た。「一戦一戦勝ちにこだわり、格の違いを見せつけたい」とキャプテンの倉見颯(同)。守備主体のチームとして生まれ変わり、1点を泥くさく取るサッカーで1981年以来の2度目の優勝を目指す。
第4シードは大分上野丘。県高校新人大会、県高校総体の2大会で4強入りした。県内有数の進学校であるため、3年生のほとんどは夏を前に部活を引退し、残ったのはFWの柳井遼平のみ。1、2年生主体のチームのため、他のシード校に比べて戦力、成熟度で劣るが、キャプテンの中山比呂(2年)は「団結力で一戦一戦、全力で戦いたい」と活躍を誓った。
約1カ月で最大5試合を行う大会で、頂点に立つのはどのチームなのか。決勝は11月5日に大分市の昭和電工ドーム大分で行う。
シード4校のキャプテンへのインタビューはこちらから視聴できます。
抽選により県予選の組み合わせが決まった
(柚野真也)