大分西高校 悲願の選手権初出場に向け好スタート
2017/10/16
- 冬の全国大会
戦力分析(A〜E評価)
FW:B
3年生の抜けた穴は大きかったが、後藤健也を筆頭に新たな戦力が台頭している。決定機の数は他校に比べ多く、決めるべきチャンスでいかに得点できるかがカギとなる。ニューヒーローが誕生すれば優勝に近づくはずだ。
MF:B
経験豊富な3年生が西高スタイルの具現者となる。攻守の要となる後藤颯がバランスを保ち、前線にくさびのパスを出す。幸航平が攻撃のスイッチを入れ、スピードアップを図る。サイドハーフはコンバートの選手やけがから復帰した選手もいる。中盤のポジションに人材が多いのも特徴。
DF&GK:A
国体に出場した首藤誠也、衛藤優希の2年生が中心となる。OFAリーグ戦では大分工業に次ぎ失点が少ない。トーナメント戦を勝ち抜くためには安定した守備が不可欠。インターセプトの回数も多く、攻撃の起点ともなる。
初の選手権出場に向けて士気は高まる
(柚野真也)