大分工業高校 狙うは頂上、チームコンディションは最高潮
2017/10/15
- 冬の全国大会
戦力分析(A〜E評価)
FW:A
独特なドリブルで相手を翻弄(ほんろう)する松浦統弥(3年)と、中盤の経験もあり攻撃の起点になれる矢野達也の二枚看板が果敢にゴールを狙う。決定力をどこまで発揮できるかが勝負のカギを握る。
MF:B
中盤の両サイドにスピードが武器の選手、ボランチには運動量がありパスを的確にさばける選手を配置。全員守備・全員攻撃をモットーに、ボールを早く引き寄せFWの2人につなげたい。中盤から駆け上がってのゴールにも期待がかかる。
DF&GK:B
高さのあるセンターバックはヘディングを得意とする。1対1に競り負けない強さもある。GKの小野晃輔(2年)は1年生の時から起用され、本来のスキルに加え経験値も高まっている。
全員守備・全員攻撃を合言葉に県高校総体の雪辱を晴らす
(冨松智陽)