大分高校 3連覇目指し、守備を再構築し、メンタルを整える
2017/10/12
- 冬の全国大会
戦力分析(A〜E評価)
FW:A
昨年もチームの得点源として活躍した嶋津は、左右どちらも苦にせず、前線であればどのポジションもこなす。当然相手のマークは厳しくなる。彼が機能しないときにフィニッシャーとなれる選手が必要となる。
MF:B
1−0で勝つ勝利の方程式を確立するためには、攻撃の芽を潰すことができる山口卓己(2年)が重要な役割を担う。常にリスク管理のできる選手であり、攻撃ではサイドの選手が積極的に仕掛けられるように促すことができる。
DF&GK:A
3バックはフィジカルの強いタイプの選手が並ぶ。真ん中には足が速く、カバーリングに優れた堤翔司(3年)が配置される。全試合無失点を目標とする最終ラインは、簡単に崩れない結束力がある。
エースとしてキャプテンとしてチームを引っ張る嶋津(3年)
(柚野真也)