冬の全国大会特集 弓道男子 平常心を保ち、ベスト8以上を狙う国東
2021/12/19
- 冬の全国大会
10月の県高校新人大会では予選突破したが、決勝では緊張から力を出し切れず、悔しい思いをした。馬場監督は「結果を受け入れ、次の試合に向けて謙虚に練習した。チームワークが良く、みんなで強くなろうという雰囲気をつくれた」と部員の姿勢を誉めた。部員は実戦を想定し、ひたすら弓を引いた。思い描くイメージと異なれば、何がいけなかったのか、次はこうしようと考えてまた次の弓を引く。そういった反省と改善を繰り返した。
全国大会の会場は屋内で、初めての経験となる。馬場監督は「緊張するのは当然だと思う。楽しんでとまでは言わないが、普段通りに弓を引いてほしい」と話し、児玉は「予選突破して、ベスト8以上を狙いたい」と意気込む。
全国大会の目標はベスト8以上
(柚野真也)