高校バスケットボール男子 ライバルはこの選手です!
2017/09/27
- 冬の全国大会
ウインターカップ県予選特集(番外編)
高校バスケットボールの3大大会のひとつ全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)に向けて県予選が始まる。優勝チームの行方とともに気になるのが大会を彩る選手たち。今大会の注目選手に「気になる選手」を聞いた。
永松知也(ながまつ・ともや)
大分舞鶴高校(3年) フォワード(F)
上野ケ丘中学校出身 183cm、73kg
県高校総体までキャプテンとしてチームをまとめた3年生。味方のドライブに合わせ、空いたスペースに飛び込みシュートを狙う。今大会は出場機会が少ないことが想定されるが、「チームのために声を出し、ひとつにまとめたい」と裏方に徹する。
ライバルはこの選手です!
藤田恵吾(柳ケ浦高校)
「ミニバスの頃から仲が良く、地区代表で同じチームでプレーしたこともあります。当時からボールを持つと何かやりそうな雰囲気はありました。柳ケ浦は打倒舞鶴に燃えていると思いますが、僕らも負けるわけにはいかない。高校最後の大会なのでお互い悔いのないプレーをしたいです」
山崎蒔志(やまさき・まきし)
大分舞鶴高校(2年) パワーフォワード(PF)
別府北部中学校出身 180cm、80kg
インサイド選手としては大きくはないが、コンタクトプレーに強く、相手に向かう気持ちを前面に出せる。チームのためにハードワークができ、チームの手本となれる選手。リバウンド力は県内最高で、チームメイトからの信頼も厚いキャプテンだ。
ライバルはこの選手です!
藤田恵吾(柳ケ浦高校)
「国体予選では一緒にプレーしましたが、今はチームが違うのでライバルとして10点以内に抑えたい。シュート力が高いのでしっかりチェックして、リバウンドをとって速攻につなげたいです。相手がどんな対策を練ってきても勝ちます!」