女子第37回県高校駅伝競走大会 満身創痍(そうい)の大分東明が自力を見せつけ7連覇
2021/11/11
- 冬の全国大会
喜びの声!声!声!
5区(5キロ) 竹原さくら(3年)
この1年間、都大路で走るために頑張ってきた。厳しいレース展開になると予想していた。上り下りがあるので、落ち着いて走り、下りでペースを上げようと思っていた。みんなの思いをゴールに届けることができたし、全国大会の切符をつかんだことは素直にうれしい。高校最後の都大路となるので、悔いのない走りをしたい。
3区(3キロ) 佐藤鈴華(3年)
納得のいく走りができず、他の区間に迷惑を掛けた。けがで不安があり、弱気になったが、チームのために、自分のためにと強い気持ちで走ることを心掛けた。竹原が最後に3年生らしい走りをしてくれた。今大会は悔しさしかないので、都大路では自分がチームを引っ張れるような走りをしたい。
2区(約4キロ) 庭瀬沙耶(2年)
差を詰められたのは良くなかったが、初めてのレースで、いつも(3キロ)と異なる4キロを走ったのはいい経験になった。日本人選手だけで優勝できたのは自信になったし、都大路を走れるようにコンディションを上げたい。
(柚野真也)