ラストバトル〜3年生、最後の戦い〜 サッカー男子 ライバルはこの選手です(1)
2021/09/16
- 冬の全国大会
高校3年間の集大成として挑む「第100回全国高校サッカー選手権大会県大会」。最高のプレーで勝利を勝ち取ることはもちろんだが、幼い頃から対戦してきたライバルとの対戦も楽しみのひとつ。今大会の注目の3年生を紹介するとともに、気になる選手を聞いた。
MF 高田優磨(大分鶴崎)
2003年4月6日生まれ、171cm、64kg、前所属は大分トリニータU-15(大在中学出身)、好きな選手はパウロ・ディバラ
高校1年の県高校総体から先発メンバーとして試合に出場し、3年間チームの主力として攻撃の核となった。同級生の多くが6月に引退したが、「高校選手権に出場できる最後のチャンス」と決意し、今大会に臨む。アタッキングサードでの仕掛けを持ち味とし、決定的な場面を作る。今大会はキャプテンマークを巻き、「得点、アシストで毎試合ゴールに絡む」と意気込む。
気になる選手は?
DF瀬戸口智哉(鶴崎工業3年)とFW佐々木碧央(大分西3年)
中学3年のときに同じクラスだった。今でもたまに会ったりする仲。2人とも1年の頃から主力として試合に出ていて、いつも刺激を受けていた。どちらかと準決勝で対戦すると思うが、どんな展開になっても勝ちたい。勝利が全て。勝った方が強いということ。