春の高校バレー女子県予選決勝プレビュー 7年連続同カード、東龍vs大分商業
2020/11/04
- 冬の全国大会
決勝に向け両校キャプテンが語る
東龍 室岡莉乃(3年)
2002年6月16日生まれ、アウトサイドヒッター、162cm、上毛中学校出身
準決勝を終えての感想は?
ミスから相手に点をあげてしまう場面があり、もったいないと感じた。自分たちのミスを最小限にして、チームの持ち味である速いバレーをしっかり実践していきたい。雰囲気がいいときはレシーブが安定し、うまく攻撃につなげることができたと思う。特にライト攻撃が良かった。
キャプテンとして心掛けていたことはありますか?
レシーブの連携が大事なので、今回の試合だけでなく、誰がどこを取るかなど細かい部分まで見て、積極的に声掛けをするようにしている。
決勝戦への意気込みを聞かせてください。
圧勝したいとは考えていない。3年生にとっては最後の大会。僅差でもいいので確実に勝ちにいきたい。私たちは身長が高くないので、レシーブの精度を上げ、安定させる必要がある。それができないと全国でも身長の高いチームと対等に戦えないと思っている。