コートを彩る3年生 ライバルはこの選手です! バレー女子編①
2020/10/04
- 冬の全国大会
筌瀬穂花(大分商業3年)
2003年1月23日、ライト、167.2cm、戸次中学出身
常に真摯で一生懸命なキャプテン。森栄一郎監督曰く、「バレーだけでなく、生活態度も真面目。人間性の優れた仏のような存在」。グイグイ引っ張っていくタイプではないが、周りには自然と人が集まり、精神的支柱としての役割をしっかり果たしている。「1年の頃から試合に出場して場数は踏んでいる。東龍に勝つのは簡単ではないが勝機はある。(東龍に比べて)身長は低いが、レシーブでは負けたくない」。3年生唯一のレギュラーでもある筌瀬は、出場できないメンバーの想いも背負ってコートに立つ。
気になる選手は?
金子沙耶(臼杵3年生)
ジュニアの頃からの付き合い。友人であり、お互いのことはよく知っている。県高校総体で対戦した時、キャプテンとしてしっかりチームをまとめていてすごいと思った。プレーに関しても、トス回しが上手くて、何度も惑わされた。私はライトだけど、第二のセッターのような役割も果たすので、参考になる。攻撃もいい。ブロックを振り抜く力がある。
(甲斐理恵)