ラストステージを迎える3年生 ライバルはこの選手です! サッカー編③

2020/09/19
  • 冬の全国大会

最後の決戦に向けた高校3年生の火花が散る―。10月24日から始まる「第99回全国高校サッカー選手権大会県大会」を控え、今大会注目のキープレーヤーたちに、気になる選手を聞いた。

 

上野翔真(大分西3年)

2002年4月16日生まれ、DF、175cm、63kg、前所属はキングスFC

 

 

 キャプテンとしてチームを引っ張り、ディフェンスリーダーとして守備を統率する。首藤啓文監督は「安定感がある。状況判断が良く、カバーリングに優れている。身体能力も高い」と絶大な信頼を寄せる。冷静に戦況を見極め、機を見て攻め上がることもでき、2月の県高校新人大会の決勝ではダメ押しとなる3点目をヘディングで決め、優勝の原動力となった。今大会の目標はもちろん優勝。「県総体ではふがいない試合をしたのでリベンジの場にしたい。自分たちのスタイルであるパスサッカーができれば負けない」

 

気になる選手は?

疋田和正(鶴崎工業3年)

 

 小学校からずっと一緒にサッカーをしてきた。今でも連絡する友だち。ヘディングが強くて、シュートもうまい。決勝で対戦するのを楽しみにしている。センターフォワードとセンターバックの2つのポジションができるが、マッチアップする可能性もある。そのときは完全に抑え込みたい!

 

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