春の高校バレー男子県予選 決勝は別府鶴見丘×大分南
2019/10/25
- 冬の全国大会
決戦目前、キャプテンが語る
大分南キャプテン・森田元希(3年)
Q:準決勝を終えての感想は?
雰囲気に飲まれ本来のプレーができなかった。しかし、日頃からこのような接戦、苦しい場面を想定し、チーム内で話し合っていたので、最後は気持ちで勝つことができた。今日の接戦を戦い抜いた経験は決勝戦で生きると思う。
Q:現時点のチームの状況、仕上がりは?
まだ完成形とはいえない。決勝戦は自分たち3年生にとって最後の試合になるかもしれないので、3年生が主体になって残り数日だがレベルアップを目指したい。
Q:決勝に向けての意気込みを聞かせてください。
今年はずっと別府鶴見丘に負け続けてきた。今の3年生は一度も春高に出場していない。しかし、昨年の全国高校総体ではセンターコートに立ち、(別府鶴見丘と)同じ経験ができた。気持ちの面では絶対に負けないと思っている。苦しい戦いになると思うが一人一人が自分の役目を果たし、全員で勝ちにいきたい。
Q:どんなプレーでチームの勝利に貢献したいですか?
自分はリベロなので、得点には直接絡めない。キャプテンとして周りに声をかけ、ひたすら球を拾い、周りをしっかりサポートしたい。
Q:決勝の相手に勝つために必要なことは?
別府鶴見丘は高身長の選手が多く、攻撃力、精度も高い。ワンタッチなどでプレッシャーをかけ、どれだけ粘れるかが勝利の鍵になる。最後は気持ちも重要。そこに技術が付いてくる。
(甲斐理恵)