大分トリニータU-18 プレミアリーグプレーオフに向けて上向き 【大分県】
2024/10/16
- 大分トリニータ
総得点39はリーグ1位。キャプテンの後藤雅人(3年)は「ゴールを意識すること。攻撃回数を増やすことは共有できている。その結果が数字に出た」と胸を張る。チームの好調と比例して調子を上げている亀井智次(同)は「スプリント回数が増え、(前のポジションの選手を)追い越すことで1対1のスペースができ、決定機をつくる形ができている」と話す。
勝ち点を積み上げることでチームの雰囲気は良くなり、プレミアリーグプレーオフに向けて一体感は増すばかり。また、佐賀国スポに出場した熊本陸斗や佐藤隼人ら1年生の勢いでポジション争いが激化、チーム内競争を活性化している。質の高い練習が好結果を生み出し、チーム内にはポジティブな連鎖反応が生まれている。
調子が上向きの亀井智次
(柚野真也)