トリニータ 坂圭祐インタビュー「DFリーダーとしてチームの勝利に貢献したい」
2021/05/28
- 大分トリニータ
―チームはセットプレー時、坂選手の得点も期待しています。攻撃についてはどう考えていますか?
高校の頃、ヘディングばかり練習していたので、(セットプレー時のヘディングは)そこで鍛えられたんだと思います。(自分が)ゴールを奪えなくても、こぼれ球とかで得点が取れたらいいなと思っています。毎年1点ぐらいしか取っていないのでそれよりはもうちょい取りたいなとは思いますが、本職はDFなので、まずはDFリーダーとしてチームの勝利に貢献しながら、攻撃でも頑張っていけたらと思います。
―連敗脱出するためにチームとして心掛けていたことを教えてください。
どんどん自分たちの良さを出すというか、主体的なプレーをどんどん出していって、それでミスが起こってもそれは助け合ってカバーしあっていこうという話をしていました。
―試合の最後、(トリニータがリードしているときは)相手がパワープレーに出てきますが、どのように対応しようと考えていますか?
たいがい背の高い、大きな選手を入れてきますが、相手のパワーに押されてラインがずるずる下がらないよう、上げられるときには上げて、できるだけ自分たちのゴールの近くでプレーさせないよう意識しています。最後は体を張ったり、気持ちの部分だったり、そういうところが勝負の分かれ目で大きいんだろうなと思います。
(小野郁)