ロボット作りで頂点を目指す 佐伯豊南高校工業部 【大分県】
2024/11/18
2023年度の「高校生ロボット相撲全国大会」で2連覇し、「全国高校ロボット競技大会」で初優勝した佐伯豊南高校工業部。本年度もロボット相撲の部で九州予選を勝ち上がり、全国大会の出場権を手にした。さらに、ロボット相撲世界大会2次予選を突破し、世界大会の出場権も獲得した。
現在、部員は15人。土俵で相手と戦う「ロボット相撲」、目的達成のためにボールなどを回収し運ぶ「ロボット競技」は内容がまったく異なる競技であるため、技術はもちろん、様々なアイデアや想像力が必要となる。顧問の松永芳史教諭は、これまで数々の高校でロボット相撲の指導にあたり、強豪校に成長させてきたロボット相撲の第一人者だ。
11月の全国大会、12月には世界大会がありラストスパートをかける