見てくれる人の心に響く作品を 別府鶴見丘高校放送部 【大分県】

2024/10/14

 年明けから全員で何度も話し合い、構成を練り直して完成した本作品。県大会後もさらにブラッシュアップして全国大会の舞台に立ったが、惜しくも目標としていた決勝の舞台に立つことはできなかった。顧問の村上聡子教諭は全員にノートを配布。「部員たちが全国の舞台に集まった他校の作品を見て感じたことや気づいたことをノートに記録し、今後につなげていく」と話した。

 

 全国大会を終え、村上教諭は「今後も高校生ならではのアイデアをぶつけてほしい。作り手の視点ではなく、見てくれる人の心に響く番組をみんなで一緒につくってほしい」と期待する。アイデアと技術を磨き、次は全国での優勝を目指す。

 

来年のNHK杯全国高校放送コンテストでの優勝を目指す

 

 

(塩月なつみ)

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