仲間との連携を大切にタイトルを目指す 日本文理大学付属高校eスポーツクラブ

2022/07/28

 年齢や性別、言葉の壁も超え、誰もが参加できるeスポーツが盛り上がっている。日本文理大学付属高校eスポーツクラブは4年前、生徒たちの声により設立された。現在10人の部員が在籍し、活動は平日2〜3時間。とにかくプレー時間を重ねることが上達への近道だ。部長を務める矢野聖気(3年)は「ゲームにかける時間が大事。毎日やらないとうまくはならない」という。

 

 兼部も可能なため、過去にはサッカー部員が「ウイニングイレブン」で国体に出場し、ベスト16入りを果たした経歴も持つ。今は専属部員が結果を出そうとまい進中だが、ゲームという共通点でできる新たな仲間との交流が、生徒たちの学校生活の充実にもつながっている。

 

プレー時間を重ねることが上達につながる

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