将棋 団体女子で全総文に出場する大分南
2021/07/22
将棋の女子団体で全国高校総合文化祭(全総文)に出場する大分南。団体のメンバーは、昨秋の県高校新人大会で個人3位となった広川凜桜(3年)と新井玲佳(同)、岡部朱里(1年)の3人。大会までの残りの期間は、将棋の基本である3手詰、5手詰でつなげる感覚を磨く。
顧問の坂本福子先生の熱心な誘いで新井が将棋部に入部したのは昨年10月。その新井に誘われた広川は、小学2年生のときに「父さんと将棋をしてボロ負けして悔しかった」ことが発奮材料となり将棋を始めた。二人とも前のめりに将棋に打ち込むつもりはなかったが、週3日の練習に通ううちに本格的に将棋と向き合い、楽しくなった。
県新人大会で個人3位になった広川凜桜