南九州四県対抗バスケ選手権大会県予選 男子は別府溝部学園が貫禄勝利
2019/04/17
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また、今大会では多くの選手に出場機会があった。ミスもあったが、選手層の厚さを見せる戦いぶりだった。「いろんなプレーに挑戦しながらも、普段練習していることを忠実に試合でできつつある」(末宗監督)というように、進化途中ではあるが着実に実力を伸ばしている。末宗監督が言う「バスケを理解する」という言葉を一人ひとりが体現できるようになったとき、全国上位も夢ではない。
次の公式戦となる県高校総体も、彼らにとっては前哨戦。目標はウインターカップでベスト8以上。大会を重ねるごとに成長する彼らの名が、全国でも知られる日が来るのはそう遠くないかもしれない。
チーム強化は着実に進んでいる
(黒木ゆか)