ウインターカップ県予選特集2019 バスケットボール女子①接戦の末に勝利した中津南の勝負強さ
2019/08/17
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シード校を倒すための3箇条
・ディフェンスのカバー力強化
・脚力の強化
・1対1で勝つ攻めの姿勢
得点が伸びなかった要因の一つとして、パスやドライブの正確性を欠いたと振り返った藤崎監督は、脚力を強化し、土台づくりをしていくことを2次予選までの課題とした。
これが強化されればディフェンスでも無駄なファウルを最少限に抑えられるようになる。さらにディフェンスのカバー力不足もあり、簡単に得点を許したりファウルを取られる場面も多かった。「コート内での声出しがまだまだ足りない。お互いを信頼して声が出せるようになれば、1人が抜かれても2人目でカバーできるようになる」と藤崎監督。
また、全員バスケの姿勢を続けながらも、1対1で戦える能力を身につけることも今後の目標。「強気で攻めてファウルをもらえる選手になってほしい」(藤崎監督)というように、一人一人が攻めの姿勢を積極的に出せるようになれば得点力はおのずと上がるはずだ。
2次予選に向けて個々のレベルアップが必要となる
(黒木ゆか)