由布川サッカースポーツ少年団 チームワークで九州大会で好成績を狙う
2020/02/16
- クラブ・部活訪問
KYFA九州U-12サッカー大会(3月7、8日、佐賀県)に出場する由布川サッカースポーツ少年団は由布市挾間町を拠点とする。少年団としての練習は週に2度。金曜日の全体練習と水曜日の自主練習のみだが、それぞれが異なるサッカースクールやクラブで研鑽し、試合のときに集まる。団員はほぼ由布川小学校の生徒で、クラスも一緒。チームワークはピカイチだ。休み時間のサッカーでコンビネーションを高めている。
九州大会出場を決めた第51回大分県少年サッカー大会では決勝戦で敗れ、悔しい思いをした。キャプテンの吉広幸太郎(6年)は「先制して勢いに乗ったけど、追いつかれてから焦りが出た」と振り返る。エースの江藤翼(6年)の2得点で2度リードする展開となったが、バランスを失った。佐藤光雄監督は「リードを守りたいという気持ちが出たのか、パスを回せるところで大きく蹴ったり、いつものプレーができなかった」と悔やんだ。
3月の九州大会に出場する由布川サッカースポーツ少年団