県高校新人大会 サッカー女子 柳ケ浦が優勝、九州王者に向けてのスタート

2021/02/11
  • 新人大会

県高校新人大会 サッカー女子

決勝 2月7日 昭和電工サッカー・ラグビー場Bコート

柳ケ浦3−0竹田南

 

 サッカー女子の県高校新人大会は7日に決勝が行われ、柳ケ浦が竹田南を3―0で下した。

 試合開始早々の3分に生まれた得点は、柳ケ浦のゴールラッシュの幕開けを告げるかに見えた。実際に11分と27分に追加点を奪い、大量得点を期待させたが、得点はここで途切れ後半はスコアが動かなかった。

 

 「最悪の試合だった」と柳ケ浦の林和志監督。スコアだけで判断すれば完勝ではあるが、思い描く試合内容とかけ離れたことが厳しい評価となった。年明けの全日本高校女子サッカー選手権出場後に新チームがスタート。1カ月も満たずに公式戦を戦うことを強いられ、チームとしての約束事を徹底できず、けが人も多く、ポジションを入れ替えなければ試合ができないチーム事情もあった。それでも林監督は「悪いなりの状況で何ができるかを見たかったが、納得できるものはなかった」と振り返る。

 

「攻撃が単調になった」と悔やんだ川添ゆず

 

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