県高校新人大会 バスケットボール男子 別府溝部学園の勢いは止まらない

2020/02/08
  • 新人大会

県高校新人大会 バスケットボール男子

2月2日 昭和電工武道スポーツセンター

決勝  別府溝部学園83―81大分舞鶴

 

 昨年末の全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)を終え、新チーム始動から1カ月。昨年度の県新人大会、県総体、ウインターカップ県予選を制した王者は、今年もその強さを見せつけるスタートを切った。「新チームになってから対外試合を1回やっただけで、学校での練習ばかりしていた。そのわりにはよくやってくれたと思う」。末宗直柔監督は最初の公式戦を優勝という結果で終われたことに、ひとまずほっとした様子であった。

 

 決勝戦は大分舞鶴との戦い。準決勝まで危なげなく勝ち上がった別府溝部学園だが、一時は11点差を追いかける展開となった。しかし最後まで集中力を切らさず、粘り強さを発揮した別府溝部学園が第4クオーター終盤で逆転に成功。強度の高いディフェンス力でぶつかってくる大分舞鶴との一進一退の攻防を制した。

 

新チームは総合力の高さが光った

 

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