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竹田高校 投打がかみ合い躍進、夏への期待高まる

2018/04/16
  • 甲子園

九州地区高校野球大会県予選で見えた注目校の収穫と課題 #09

 

収穫:4強入りで得た大きな自信

課題:失策から崩れた守備

 

 第142回九州地区高校野球大会県予選で快進撃を続けた竹田は、今大会の台風の目となった。準決勝では前日に完投したエース後藤直己(3年)を休ませ、深田俊輔(2年)を起用。投打ともに奮闘したが、中盤に守備の乱れから主導権を奪われ、3−5で決勝進出を逃した。

 今大会は後藤、深田の技巧派投手2人の好投とオフの間に鍛えた打線が光った。1回戦、2回戦と接戦を制し、準々決勝では後藤が日田林工打線を翻弄し、完封勝利を収めた。

 準決勝でも中盤までは投打ともに好調だった。1回に先制されたが、2回に2点を返し逆転。その後も初球から打って出る積極的な打撃で気迫を見せ、巧妙な投球術で飛球を打たせる勝ちパターンにはまっていた。試合の流れが変わったのは6回。失策から先頭打者に出塁を許すと「悪い雰囲気がみんなに伝わって崩れた」とキャプテンの髙野建志(3年)。それまで好投していた深田は失策をフォローしようと力み、杵築打線に捕まった。ここで一気に4点を失い、その後巻き返しはならなかった。

 中盤まで主導権を握っていただけに、流れを変えた失策が悔やまれる。髙野も「守備から崩れることが多い。ピンチでもしっかり守れるチームづくりをしたい」と夏に向け守備力強化を課題に上げた。上尾隆一監督は守備の課題に言及しつつも「上出来。ベスト4まで勝ち上がって手にした自信こそが何より大きな収穫。この自信が夏に生きる」と手応えを口にした。

 

今大会エース後藤直己は一気に才能を開花した

 

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