高校野球 大分商業に「扇の要」が復活 春夏の甲子園連続出場に向けて死角なし 【大分県】

2023/07/19
  • 高校野球

第105回全国高校野球選手権大分大会

7月15日 別大興産スタジアム

2回戦 

大分商業 104 102 0|8

杵 築  000 010 0|1(7回コールド)

 

 頼もしい男が帰ってきた。第1シードの大分商業が初戦を7回コールドで勝利し、3回戦に駒を進めた。チームを縁の下で支えたのが、捕手の二宮力丸(3年)だ。継投した4人の投手の長所を引き出し、打っては4打数2安打1打点で勝利に貢献した。那賀誠監督は「期待している選手の一人。二宮が打てばチームに流れを呼び込むし、ピッチャーも気持ちよく投げることができる」とチームの調子を測る「バロメーター」としている。

 

 二宮は初戦を迎える3週間前に急性虫垂炎で手術入院し、10日前から練習に合流した。薬で応急処置する手段もあったが、監督の「甲子園まで、まだ先は長い。手術をして完治してこい」との一言で、甲子園を見据えてチームから離脱することを決めた。焦りはあったが、同病室の患者から「焦らなくても大丈夫だ、お前なら活躍できる」と励ましの言葉をもらい、勇気づけられた。

 

打撃は上向きの二宮力丸

 

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