高校野球 新チームとなった明豊が幸先よく優勝スタート

2021/09/06
  • 高校野球

第140回県高校野球選手権

9月5日 別府市民球場

決勝

大分舞鶴 000 002 001|3

明 豊  121 102 22×|11

 

 新チームとなって初めての主要大会となった「第140回県高校野球選手権」の決勝戦は、全国高校野球選手権大分大会と同じカードとなった。明豊と大分舞鶴との一戦は、投打がかみ合った明豊が11―3で勝利し、幸先の良いスタートを切った。

 

 夏の甲子園に出場し、新チームに移行して2週間足らずの明豊だったが、「ほぼメンバーを総入れ替えした中で、試合を重ねるごとに成長できた大会だった」と川崎絢平監督。紅白戦は何度か試みたが対外試合は初めて。ベンチ入りメンバーの大枠だけ決まっていたが、先発メンバーは試合ごとに異なり、選手によっては複数のポジションを試す選考会の模様を呈した。それでも出場機会を与えられた選手は、自分の役割を考え、結果を残した。

 

 

優勝スタートとなった明豊

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