県高校総体 バレーボール女子 東龍が苦しみながらつかんだ22回目の優勝

2022/06/11
  • 高校総体

喜びの声!声!声!

 

オポジット 飯山エミリ(3年)

 今日はみんなに助けられた。それしかない。ありがとうと伝えたい。プレー面ではまだ引っ張っていける存在ではないので、もっと成長していって、頼りにされるキャプテンになりたい。日本一になるためにはレシーブ力など守備面を鍛える必要がある。相手がフェイントをしてきたときなどに「見極める力」も重要。

 

セッター 佐村美怜(3年)

 全国の切符をしっかり取れて良かった。声を出さなくなったらその試合は終わりだと思うので、流れが悪くなっても声を出し、明るく振る舞うように心掛けた。全国では今回のような場面がたくさんあると思うので、今日の経験を生かしたい。セッターとしては、アタッカーに頼ってしまう部分が多かったので、アタッカーにのびのびとプレーしてもらえるようなトスワークをしていきたい。

 

アウトサイドヒッター 岡部詩音(2年)

 九州大会で優勝できたという過信、慢心が油断につながった。監督から「もう開き直って楽しんでいこう」と言われたことで、みんな切り替えて笑顔でやることができた。表彰式のときに「22回連続」というのを聞いて、改めて継続できて良かったと思った。全国では、挑戦者であることを忘れず、自分や仲間、相原先生を信じて全員で戦っていきたい。

 

全国高校総体では5年ぶりの日本一を目指す

 

 

(甲斐理恵)

 

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