大分トリニータ ポジションレスなプレーで存在感を示す中川寛斗 【大分県】

2023/07/01
  • 大分トリニータ

 中川寛斗はポジションに捉われない。「どのポジションで起用されても、どんなシステムになっても自分のプレーは変わらない」と言う。今季の序盤戦はベンチを温めることが多かったが、7節磐田戦で先発の座を射止めると、その後は不動の先発メンバーとして試合に出ている。ポジションはトップ下だったが、20節群馬戦から表記上は1トップに配置された。求められる役割に多少の違いはあれど、信条とするアグレッシブなプレーを続ける。

 

 守備時に与えられた仕事は前線からのプレスのスイッチャーだ。相手のボール保持者に対して猛然と圧力をかけ、ミスを誘発させることもあれば、苦し紛れに前線へ大きく蹴り込ませることもある。19節甲府戦の伊佐耕平の先制点は、中川が相手ゴールキックをカットしたことで生まれたもの。下平隆宏監督は「(中川)寛斗はパスコースを消すようなプレスではない。本気でボールを奪いにいくから相手がミスをする」と強度の高い守備を絶賛する。

 

試合に向けて調整する中川寛斗

 

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