大分トリニータ リーグ最少失点で「まずまず」の序盤戦 【大分県】

2024/04/06
  • 大分トリニータ

 スタートダッシュとはいかなかったが、大分トリニータはリーグ戦8試合を終えて、3勝3分2敗、勝ち点12で9位にいる。手堅い戦い方でリーグ最少失点数を誇るなど、序盤戦の出来は「まずまず」と言えよう。しかも、開幕前にけが人が続出し、リーグ戦が始まってからも故障で離脱を余儀なくされた選手もいた。復帰のめどが立たない状況での、この位置は及第点だろう。

 

 選手個々で言えば、開幕から守護神としてピッチに立つ浜田太郎が好パフォーマンスを発揮。8試合中5試合で無失点と守備の安定にひと役勝っている。片野坂知宏監督は「(浜田)太郎に尽きる。試合において危ない場面は必ずあるが、太郎を中心に粘り強く守っている」と評価する。もちろん、失点の少なさは守備陣だけがもたらしたものではない。

 

 今季は前線から守備するハイプレスを掲げ、相手陣内でボールを奪うこと、起点を作らせないことを念頭に置く。たとえ相手にいなされたとしても、2度追い、3度追いできる選手を起用する。弓場将輝は持ち味を存分に発揮できている選手の一人だ。弓場は「守備の決まりごとがハッキリしていて、徹底できている。球際の部分で戦える選手でないと試合に出ることはできない」と迷いなくプレーできている。

 

守備に安定感をもたらす浜田太郎

 

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