別府ラグビースクールフェスティバル 未来のラガーたちが元気にプレー!

2017/12/21
  • ラグビーW杯

 この日集まったのは別府RSのほか、玖珠少年RS、中津RS、延岡少年RS(宮崎)、京築少年少女RS(福岡)、宇部小野田RS(山口)、山口RS(同)の6チーム。晴れた空にときおり粉雪が舞うグラウンドで、小さな体で果敢にタックルしたり、コートを駆け抜けてトライしたり、どのチームも寒さに負けず大ハッスル。高学年になるとパス回しも本格的になり実践さながらにしのぎを削っていた。また、ほとんどのチームに女子の姿があり、男子顔負けのプレーを披露していた。

 

 参加チーム中、延岡少年RSの6年生は11月にあった九州大会(トライドリームカップ)で優勝し、来年2月24、25日に大阪市で行われる全国大会(ヒーローズカップ)に初出場する。決勝リーグ進出を目標に、全国でどこまで通用するか試したいと意気込む橋口弘次監督は、チーム創設の30年前から別府RSと交流がある。「このような交流を通じてラグビーの輪を広げ、次の世代につなげたいですね」と語った。

 

高学年の試合は白熱した

 

(冨松智陽)

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