2018県高校総体レポート(自転車競技・男子)注目選手

2018/05/24
  • 高校総体

目指すは九州チャンピオン、そして県記録

 

高木京太郎(日出総合高校3年)

 

 

 得意種目3kmインディヴィデュアルパーシュートで3分36秒14の大会新記録。高校最終学年に「狙っていた」と、大会前から公言していた目標を完遂。レース後には「サポートしてくれた親や指導してくれた先生たちに恩返しをしたかった。メンタルは弱いほうだが、今回は感謝の気持ちが(記録を)大きく後押ししてくれた」と記録更新の喜びを語った。

 次に目指すのは、来る九州大会で大分県記録を更新すること。現在の記録保持者は、高木が1年生の時に背中を追いかけていた当時3年生の先輩で、タイムは3分35秒64。今大会で出した記録との差はあと1秒を切っている。自信のほどを尋ねると「あります!」と元気よく一言。快進撃は続く。

 

 

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