県高校総体前特集 バレーボール男子 注目選手とライバルたち(1) 【大分県】
2025/05/20
- 高校総体
山口蓮太(大分工業3年)
セッター、174cm、60kg、坂ノ市中学校出身
チームの中核を担うキャプテン。まだ成長途中だが、頭の回転が早く言語化が得意。ミーティングの際は監督の思いに自分の言葉をプラスして伝え、全員が同じ方向を向けるように導いている。試合では司令塔であるセッターとして活躍。この1年、チーム内でもトップクラスの練習量をこなし実力を伸ばした。昨年の県高校総体にもけがをした正セッターの代わりに出場しており、経験値も高い。県高校総体の目標は優勝。「いい時はもちろん、悪い時も自分が雰囲気を変えられるような存在になりたい」とキャプテンとしての強い自覚を胸に、大会に臨む。
気になる選手
中村海斗(大分南3年)
中学時代のチームメート。当時向こうはスパイカーだったが、今は同じポジションになった。自分にはない高さがあるし、ライバル校の選手として常に意識している。