全国高校総体 剣道女子団体 チーム力アップの明豊が春夏連続日本一に挑む 【大分県】

2024/08/06
  • 高校総体

全国高校総体剣道競技

8月4日 レゾナック武道スポーツセンター

女子団体予選リーグ

明豊5-0比叡山(滋賀県)

明豊3-0小山(栃木県)

 

 3月の全国高校選抜大会に続き、春夏の「連続日本一」に向けて好発進した剣道女子団体の明豊。全国高校総体では予選リーグを突破し、今日決勝トーナメントを戦う。キャプテンの東瑚子(3年)は「全国選抜(の日本一)で経験値が上がり、技術も高まった。いい形で次の試合に臨める」と手応えを感じている。

 

 4日の予選リーグ。1試合目の比叡山戦は5人全員が一本勝ちして勢いに乗った。2試合目の小山戦は、先鋒の山本ひより(2年)が引き分け、次鋒の矢野望佳(同)、中堅の中元緑映(同)が一本勝ち。副将の大前瑶華(同)が引き分け、勝負あり。2試合とも絶対的エース東に行き着くまでに試合を決めた。岩本貴光監督は「2年生4人が優位に試合を進めてくれた。今は全員で戦えている」と冷静な戦いぶりを評価する。

 

予選リーグで2勝した中元緑映

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