全国高校総体 バレーボール競技で高校生審判員・氏川あおい(楊志館3年)がジャッジ 【大分県】

2024/08/05
  • 高校総体

 経験を積み、初めての全国舞台での審判員は「緊張の連続だった」(氏川)が、プレー同様に強気。物おじせず、毅然(きぜん)とした態度でジャッジした。ベテラン審判員の方々は、「落ち着いて記録できていた。安心感があった」「いい経験をしたと思う。今後はB級、A級を目指してほしい」と評価する。

 

 大会を終え、今後は選手として春の高校バレー県予選に向けて練習に励む。競技は高校で終えるつもりだが、「インターハイ(全国高校総体)を経験して視野が広がった。審判は今後も続けたい」と氏川。高校卒業後は柔道整復師とB級審判員を目指す。氏川の二刀流は、まだまだ続く。

 

二刀流はまだまだ続く

 

 

(柚野真也)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ