全国高校総体 なぎなた個人試合 初出場の小野栞(玖珠美山3年)が準優勝 【大分県】

2024/08/03
  • 高校総体

全国高校総体なぎなた競技

7月29日 レゾナック武道スポーツセンター

個人試合決勝

小野栞(玖珠美山)0-1大谷舞桜(牛津・佐賀県)

 

 初めての全国舞台だったが、臆せず、持てる力を存分に発揮。151cmの小さな体は躍動した。全国高校総体のなぎなた個人試合に出場した小野栞は、剣道で培った度胸と間合い、踏み込みの速さで勝ち上がった。日本一にはあと一歩及ばなかったが準優勝を手にした。

 

 快進撃の予兆はあった。6月の県高校総体では日本一を知る上杉真子(大分西3年)、山名七海(同)に競り勝ち、頂点に立った。県王者の誇りと自信を持って臨んだ全国高校総体では予選リーグを難なく突破し、決勝トーナメント1回戦は判定勝利。2回戦に駒を進めた。

 

手数を増やし、攻撃の姿勢を貫いた

 

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