全国高校総体出場校紹介 陸上 4種目で上位入賞を目指す大分舞鶴 【大分県】

2023/07/23
  • 高校総体

 九州高校体育大会の陸上北九州地区予選で大分舞鶴が躍動した。男子の走り幅跳びで河野隆之介(3年)が優勝、400メートルでは高木煌之介(同)が優勝、同種目で安心院大渡(同)が6位、1600メートルリレーで準優勝、女子の100メートル障害で後藤若奈(2年)が3位となり、全国高校総体(インターハイ)の出場権を獲得した。

 

 1600メートルリレーでは、河野、高木、安心院の3年生に荒川諒(2年)が加わり、3分9秒53の好タイムで22年ぶりに県記録を更新した。上杉貴志監督は「ポテンシャルの高い選手がそろっていたが、効率よく、質の高い練習ができた結果」と充実感を漂わせた。前大会記録を保持していた佐伯鶴城を指導した上杉監督は「22年前はインターハイで2位になった。県記録を更新した以上は日本一を狙うしかない。それだけの力は十分にある」と言い切る。

 

躍進する大分舞鶴の選手たち

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