県高校総体前特集 バスケットボール女子 注目選手のライバルを紹介(4) 【大分県】

2023/05/27
  • 高校総体

 

シューティングガード 倉本彩和(中津北2年)

2006年7月2日生まれ、163cm、中津中学校出身

 

 

 シュートレンジ(距離)が広く、高確率で決めることができるシューター。ドライブからのステップインも鋭く、「度胸があり、思い切りのいいプレーでチームに勢いを与えてくれる」(大津留礎監督)。1試合平均20得点以上を目標に掲げ、「3ポイントとドライブからのシュート確率を上げたい」と居残りで個人技術の習得に励む。県高校総体では「北高らしいプレーをしたい」と試合の入りから集中して守備から流れをつくり、自分のタイミングでシュートを打つことを心掛けている。

 

気になる選手

緒方梨乃(大分3年)

 どのポジションでも自分のストロングを出し、点が取れる。得点力の高い選手であることはチームで共有している。マッチアップする選手が1人で止められる選手ではないので、チームとしてヘルプポジションをとる必要がある。ある程度の得点は仕方ないが、簡単にシュートを打たせないように粘りの守備をしたい。

 

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