県高校総体前特集 バスケットボール男子 注目選手のライバルを紹介(1) 【大分県】

2023/05/15
  • 高校総体

 

シューティングガード 梶原成陽(日田3年)

2005年12月25日生まれ、169㎝、70㎏、日田大山中学校出身

 

 

 「ディフェンスが好き」と話す梶原は、県新人大会3回戦敗退の悔しさをバネに、「まずは走り負けしないように頑張った」と南九県予選で4強入りした。アグレッシブな守備から速攻で得点を重ねた。別府溝部学園や柳ケ浦の高さやパワーに対応し、攻守の入れ替えの速いトランジションバスケの精度向上を図るため、ディフェンス力にさらに磨きをかけている。シュート練習の成果も見え始めていて、得点源としての成長も期待される。

 

気になる選手

喜屋武琥大(別府溝部学園3年)

 公式戦や練習試合で何度も戦ってきた別府溝部学園の中でも、決めるべきところでシュートを決められる選手という印象。南九県予選でも大事な場面で点を決めていて、プレーでチームを盛り上げる存在だと感じた。一人では止められない場面も多いので、チームディフェンスで抑えたい。自分もシューターとして彼を上回って勝つ!

 

 

(黒木ゆか) 

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