インターハイ テニス女子 最後まで走り切った福徳学院「悔いなし!」

2022/08/03
  • 高校総体

全国高校総体テニス女子

団体戦 2回戦敗退

個人シングルス ベスト8

個人ダブルス ベスト16

 

 「挑戦者としての気持ちを忘れずに、できることをやろう!」と全国高校総体(インターハイ)に臨んだテニス女子の福徳学院。団体戦では2回戦敗退となったが、個人ダブルスで野口愛菜・渡辺彩花の3年生ペアが同校初となるベスト16入りし、個人シングルスでは野口がベスト8と結果を残した。

 

 曜日崇監督が「今年のチームは派手さはないが、最後まで走り抜ける粘りがある」と話したように、今大会を通して相手に走り負けするシーンはなかった。個人ダブルスに出場した渡辺は「昨年のインターハイに出た経験が生きた。会場の雰囲気に飲み込まれず自信を持ってプレーできた。体力勝負で負ける気はしなかった」と胸を張る。

 

力を出し切った福徳学院のメンバー

 

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