インターハイ出場校・選手紹介 テニス男子 悲願の日本一に向けて万全を期す大分舞鶴

2022/07/05
  • 高校総体

 3月の全国高校選抜大会のテニス男子団体で準優勝し、6月の全九州高校体育大会で九州王者となった大分舞鶴。悲願の日本一にあと一歩と迫った。キャプテンの高妻蘭丸(3年)は、「着実に力がついている。全国で準優勝し、九州を取ったことで自信がついた」と話す。

 

 1年生の頃から全国を経験している高妻は、これまで団体戦、個人シングルス、同ダブルスで上位進出したが日本一には届かなかった。「いろんな経験をした。ひどい負け方をしたこともあるし、あと一歩で優勝を逃したこともある。全てが経験となり、貪欲さが増した。高校最後のチャンスで日本一をかなえたい。その準備はできている」と決意を示す。日頃の練習から全力を出し切り、ノーミスを心掛ける。キャプテンのストイックな姿勢は部内に浸透し、一球一球の集中力が増した。

 

全国高校総体では団体シングルス、個人シングルス、同ダブルスに出場する高妻蘭丸

 

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