県高校総体 バドミントン男子団体 別府鶴見丘が総合力を見せつけ8連覇達成

2022/06/03
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県高校総体

バドミントン男子団体

決勝 5月28日 べっぷアリーナ

別府鶴見丘3−1大分西

 (ダブルス2-0、シングルス1-1)

 先行開催となった県高校総体のバドミントン。男子団体決勝で別府鶴見丘は大分西に3-1で勝ち、8年連続19回目の優勝を果たした。第1ダブルスの阿南理久斗(3年)・山下悠真(2年)ペアが2-1の接戦を制し、第2ダブルスの江島陸・江島颯の3年生ペアと第3シングルスの山下がそれぞれ2−0で勝利した。

 

 第1ダブルスに出場したキャプテンの阿南は、「第1ゲームを取られて焦ったが、絶対に勝つという思いが強かった。思い切りプレーすることに集中した」と、苦しいコースも懸命に拾い、強打につなげた。ゲームカウントをイーブンに戻すと、「2人でうまく相手の隙を崩して攻撃に持っていけた」と第3ゲームは息の詰まる攻防を逆転勝利で制し、流れをつくった。

 

勝利を呼び込んだ阿南理久斗(右)・山下悠真(左)ペア

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