県高校総体前特集 バレーボール男子(6) 注目選手のライバルを紹介
2022/06/04
- 高校総体
アウトサイドヒッター/リベロ 東和輝(大分南2年、坂ノ市中学出身)
「小柄だからこそ」のスピードあるスパイクが持ち味。レシーブ力にも定評があり、2年生ながら攻守両面で貢献するチームに欠かせない存在。「将来は日本代表になってイタリアでプレーできる選手になりたい」と話すなどバレーボールに対する思いも人一倍強い。現在は目前に迫った県高校総体に向け、集中して練習に取り組んでいる。4月に行われた全九州バレーボール総合選手権大会大分県予選で明確になった課題を克服し、頂点をつかみ取る覚悟だ。
気になる選手は?
田中奏聖(大分工業2年)
小・中学のときに練習試合やクラブ練習でたまに会う機会があって、意識するようになった。自分とは違ったプレースタイルで、守備がうまい。特に、うちのエースのスパイクをノーブロックで取るなど、反応速度は群を抜いている。負けたくないし、超えたい存在。
(甲斐理恵)